病院に明細付き領収書発行義務付け・診療報酬改定で厚労省


厚生労働省は10日、2006年度の診療報酬改定に向けた基本方針の素案をまとめ、社会保障審議会の部会に提出した。医療機関に医療サービスの中身がわかる領収書の発行を義務づけることや、医療保険から給付する薬剤のうち市販薬に近い薬を保険給付の対象から外すことを検討する。医療の効率化を促すのが狙い。医療費全体は抑えながら、小児救急など重点分野では医療機関への診療報酬を手厚くするなど配分の大幅な見直しも盛り込んでいる。素案は同審議会の医療部会と医療保険部会に示した。両部会での検討を踏まえ、診療報酬全体の改定率と併せ12月に政府として正式に決める。

日本経済新聞社



 
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