開業医黒字、月228万円 診療報酬改定の議論本格化


厚生労働省が2日、中央社会保険医療協議会(中医協)に提出した医療経済実態調査(今年6月調査、速報値)によると、収入から経費を差し引いた1カ月の開業医の収支は228万円の黒字だった。民間病院が264万円の黒字、国公立病院は233万円の赤字だった。
調査は医療機関の経営状況を調べ、公的保険から医療機関に支払われる診療報酬改定の基礎資料となるもので、次回の2006年度改定に反映される。将来の医療費抑制を強く求めている経済財政諮問会議の民間議員からの報酬引き下げ要求が強まるなど、今後の医療制度改革議論に大きく影響しそうだ。収支の黒字は、ここから設備費用などに充てられることもあり、開業医の純益とは必ずしも一致しない。

産経新聞



 
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